ごち祭のお役立ち情報ブログ
1. はじめに|おうちでも夏気分!ベランダBBQの魅力とは
夏といえばバーベキュー。でも「遠出するのはちょっと面倒」「小さな子どもがいると準備が大変」と感じるご家庭も多いのではないでしょうか。そんな方にこそおすすめなのが、ベランダで楽しむ“おうちBBQ”です。
ベランダBBQなら、移動の手間がなく自宅で完結。思い立ったときにすぐ始められ、気温や天気を見ながら柔軟に対応できるのも魅力です。さらに、家族みんなでわいわい食材を焼いたり、好みの味付けを楽しんだりと、非日常の体験を自宅で味わえるのがポイント。
本記事では、ベランダBBQを家族で安全かつ楽しく行うための「必要な道具」「子ども向けおすすめ食材」「注意点」などをわかりやすく解説します。準備や後片付けもなるべくラクに済ませられる方法を交えながら紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
2. ベランダBBQに必要なものと基本準備
ベランダでのBBQは、自宅という安心感がある一方で、限られたスペースや近隣への配慮など、特有の注意点があります。まずは安全に、そして快適に楽しむために必要な道具や準備のポイントを整理しておきましょう。
基本の道具リスト
・卓上グリル/カセットコンロ
煙や火の管理がしやすい小型の卓上グリルやカセットコンロがベランダBBQでは主流。電気式のホットプレートでも代用できます。
・耐熱マット/床保護シート
熱や油はねからベランダの床を守るために、耐熱・防汚性のあるシートを敷いておきましょう。
・火起こしグッズ(炭を使う場合)
炭火を使う場合は、火起こし器やトング、うちわなども必須です。住宅密集地では煙やにおいの少ない備長炭や煙控えめのBBQ炭を選ぶと安心です。
・テーブル&チェア
スペースに合わせてコンパクトなアウトドアテーブルや折りたたみチェアを活用しましょう。子ども用の小さめのイスがあると便利です。
準備のポイント
スペースの有効活用を意識する
ベランダは限られたスペースなので、人数や機材を見てレイアウトを決めておきましょう。床に荷物を広げすぎると動きにくくなるため、必要最小限のアイテムに絞るのがポイントです。
煙・におい対策は必須
炭火や肉の焼ける香りは魅力ですが、近隣にとっては迷惑になることも。無煙グリルやホットプレート、フライパンを使うだけでもにおいや煙はぐっと軽減されます。また、BBQ前後には窓を閉める・洗濯物を取り込むなど、ちょっとした配慮も大切です。
ゴミと油の処理を事前に考える
ゴミ袋を分けて準備しておくと後片付けが楽になります。油やたれがこぼれてしまった時のために、ウェットティッシュや古布も常備しておきましょう。
火の管理と安全対策をしっかりと
特に小さなお子様がいる家庭では、グリル周りには注意が必要です。火を扱う人以外は近づかせない、火のそばには消火用の水や濡れタオルを用意するなど、万が一への備えも抜かりなく。
3. 子どもも喜ぶ!おすすめベランダBBQメニューと食材選び
家族でのベランダBBQでは、子どもが食べやすく、飽きずに楽しめるメニューを取り入れるのがポイントです。焼くだけでおいしい食材や、見た目が楽しいアレンジメニューを取り入れることで、家族全員が笑顔になれる時間を演出できます。
・鶏ネギマ串
鶏肉の旨みとネギの香ばしさが絶妙にマッチ。サイズも選べて、食べたい量に応じて出せるので、おうちBBQにぴったりです。
・ウィンナー
焼くだけで香ばしくジューシー。ケチャップやマスタードを添えても◎。小さな子どもも自分で持って食べやすいメニューです。
・とうもろこし
甘くてジューシーな焼きとうもろこしは、子どもから大人まで人気。輪切りにして串に刺すと食べやすく、見た目もかわいらしい仕上がりに。
・タン串
歯ごたえと旨みが魅力の豚タンは、塩コショウでシンプルに仕上げるだけで絶品に。ジャンボサイズながらも串付きで食べやすく、大人も子どもも大満足。
・牛ハラミ串
柔らかくて肉汁たっぷりのハラミは、焼くだけでごちそう感満点。脂っこすぎず、あっさりした味わいなので子どもにも食べやすいのが特徴です。
4. ベランダBBQを楽しむコツ|家族で安全に&快適に
ベランダでのBBQは気軽で楽しい反面、近隣への配慮や火気の取り扱いには注意が必要です。家族全員が安心して楽しめるよう、準備や進行で意識すべきポイントをまとめました。
①火の扱いには細心の注意を
マンションやアパートのベランダでは、直火は禁止されているケースがほとんどです。そのため、電気グリルやカセットコンロ式のBBQグリルなど、煙や火の出にくい機器を使うのが基本です。火の取り扱いに慣れていない方でも、安全に調理できる器具を選ぶことで、安心感が格段にアップします。
②煙・ニオイ対策でトラブル防止
ベランダで調理すると、思った以上に煙や匂いが立ちこめます。脂の少ない食材や野菜を中心に使う、味付けを後にする、アルミホイルで包むなどの工夫で煙の発生を抑えましょう。
さらに、ごち祭の肉串はすべて味付けなしの状態で届くため、焼く際の煙も少なく済み、必要以上のニオイを出さずに調理できます。屋外で使いやすい点でもおすすめです。
③快適なスペース作りも大切
ベランダは限られた空間なので、折りたたみテーブルやローチェア、アウトドアマットなどを使ってコンパクトにレイアウトするのがコツ。安全な調理スペースと、子どもが座って落ち着ける場所の両方をしっかり確保しましょう。
加えて、保冷バッグやミニクーラーボックスを活用すれば、ドリンクや食材をすぐ手元に置けて便利です。
④雰囲気を盛り上げるアイデア
せっかくのベランダBBQ、雰囲気作りも楽しみのひとつです。ランタン型ライトやガーランド、簡単な音楽スピーカーなどを取り入れるだけで、子どもたちのテンションもUP。夏の夕暮れをちょっと特別な空間に変えてくれます。
⑤安心・安全に楽しむことがいちばん
子どもが一緒の場合、熱い調理器具への接触や転倒などに気をつけて配置や導線を見直すのも忘れずに。調理中は火元をしっかり見守り、終わったら速やかに消火・片付けを。
「安全・快適・楽しい」のバランスを意識して工夫すれば、ベランダでも最高の夏の思い出がつくれます。
5. まとめ|おうちで気軽に夏を満喫しよう!
夏といえばアウトドアの季節。でも、毎回遠出するのは大変……そんなときにぴったりなのが「ベランダBBQ」です。家族で気軽に非日常を楽しめて、準備や後片付けも最小限。近場で夏の思い出をつくれるのが最大の魅力です。
とくに子どもがいる家庭では、「安全性」と「手軽さ」が大きなテーマ。調理が簡単で、家族みんなが笑顔になれるような食材選びや、快適な空間づくりが成功のポイントになります。今回ご紹介したような串ものや野菜、デザート系のメニューは、見た目も楽しく、調理中も会話が弾みやすいアイテムばかりです。
そんな中でも、ごち祭の肉串はベランダBBQにうってつけの食材です。冷凍で届くためストックしやすく、味付けなしのプレーンな仕様なので、小さなお子さんから大人までそれぞれの好みに合わせて自由に味付けできます。10本単位の小ロット注文が可能なので、「ちょっと試したい」「家族4人分だけほしい」といったニーズにもぴったりです。
さらに、鶏・豚・牛といったバリエーション豊富な串を用意しているのもポイント。中でもやわらかくて食べやすい鶏串(80g)や、香ばしい豚タン串などは、子どもからも大人からも人気があります。「今日は何味で焼こうかな?」と会話が弾むのも、味付け自由なプレーン串ならではの楽しさです。
そして、準備や片付けの負担が少ないこともベランダBBQのメリット。ごち祭の串はすでにカット・串打ち済みなので、包丁やまな板を使う必要がなく、火を通すだけでOK。時間がない平日の夜や、気まぐれな週末にも、思い立ったらすぐに始められる気軽さも魅力です。
「おうちで過ごす夏」を特別なものに変えるベランダBBQ。手軽でおいしく、家族みんなが笑顔になる時間をつくるには、しっかり準備された“焼くだけ食材”が鍵を握ります。
ぜひこの夏は、ごち祭の肉串で“ちょっと贅沢で、でも手間のない”おうち時間を楽しんでみてください。家族で囲むグリルの香りと、笑い声に包まれた時間が、何よりの思い出になるはずです。